日本子ども未来展
日本児童養護施設財団 主催
第3回日本子ども未来展
趣旨について
日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に子どもたちが自身が作った芸術作品を通して、日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施するものです。本未来展は、全国児童養護施設総合寄付サイトを運営する日本児童養護施設財団が実施しております。
テーマ:僕の私の好きなもの
作品:<イナズマデリバリ>
児童養護施設の子ども達の将来
自分達が好きな相手に好きなものを送る
関係性を築いている
プロフィール
1997年に株式会社Dream Pictures Studioに3DCGデザイナーとして入社。
1999年からフリーランスのデザイナーとして活動を始め、同年に個人制作の初のオリジナルアニメーション『SiNK』を発表する。
2004年に有限会社カナバングラフィックスを設立し、ゲームムービー、ショートフィルム、コマーシャルフィルム、映画など様々なジャンルのCGアニメーションを手掛ける。2006年から『ウサビッチ』の監督、脚本、絵コンテを手掛け続け現在に至る。キャラクターのユニークな演出を得意としている。
プロフィール
栗原 莞爾 (Kanji kurihara)
2018年 多摩美術大学 絵画学科油画専攻 卒業
2022年 東京藝術大学 大学院 芸術学科 美術教育研究室 修了
2022年 第70回 東京藝術大学卒業・修了作品展「早暁賞」受賞
公募内容について
対象施設 : | 児童養護施設 607施設(全国) |
---|---|
対象年齢 : | 幼児から高校生まで |
募集期間 : | 令和4年1月31日まで |
絵の種類 : | 水彩、油絵、クレヨン、デッサンの別は問いません。 |
用紙サイズ: | A4用紙(210mm×297mm) |
絵のテーマ: | 僕の私の好きなもの |
審査基準について
どの作品にもそれぞれの想いが詰まっていて、一生懸命描いている姿が目に浮かびました。だからこそ、その想いに応えるべく真剣に、また慎重に審査させていただきました。描いた子の強い想いや意志に加えて、絵画としての力強さや表現方法、構成力などを考慮した上で以下を審査基準とさせていただきました。
①作品とテーマの関係性
・作品とテーマの関係性がはっきりしているもの・作品から強いメッセージ性が読み取れるもの・強い意志が作品から感じられるもの
②発想力・構成力
・独自の発想や視点が描かれているもの・主張に沿った画面構成がなされているもの・発想と構成がはっきりしているもの
③絵画としての構成力
・独自のこだわりがはっきり見えてくるもの・素材ならではの表現が伝わってくるもの・絵画として自由に表現しているもの
入館料のお願い
こちらのページは『日本子ども未来展』と題したオンライン美術館をイメージしてつくりました。
基本的には入館料は
ございませんが、心に残った作品がございましたら
お気持ちの入館料(ご寄付)をいただけますと子どもたちのために継続した活動をすることができます。
お支払いはこちらから
第3回日本子ども未来展
作品の紹介
金賞(1名)
銀賞(2名)
銅賞(10名)
- 題名
- とっておきのラケット
- 年齢
- 13歳
- 氏名
- Y・S
- 審査ポイント
-
とっておきのラケットを、はっきり見えるように描かれており
1地面とラケットの距離感が感じられるので臨場感がすごく感じられる
構成力や絵の力強さが目を引く作品でした!
参加した作品集
※「作品・子どもたちの想い」を見るには、作品をクリックしてください
入館料のお願い
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ございませんが、心に残った作品がございましたら
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